2010年05月19日

表面処理いろいろ

ねじを正しく使うためには、ねじを理解することが重要です。
普段、当社ではお客様から様々なお問い合わせを受け付けておりますが、
表面処理に関する質問も多くいただきます。今回は表面処理を紹介します。

まずは着色処理。標準色だけで7種類のブロンズ色があります。
ブロンズカラー

左右のねじは同じ六角穴付きボルトのようですが、実際は全く違うものです。
左側は合金鋼(クロモリ)の黒染め処理、右側はステンレスのブラック着色です。
キャップボルト

これはメッキ処理。ステンレスねじにメッキをつけることは少ないのですが、
装飾用に処理する場合があります。金色のメッキをつけて高級感を出してみました。
代用金メッキ

頭部塗装です。着色では付けられる色が限られますが、塗装なら好きな色を選べます。
頭部塗装

緩み止め処理。この中には接着剤の入った小さなカプセルがたくさん入っていて、
ねじを締めこむとカプセルが壊れ、中から接着剤が出てきて固着するのです。
写真はスコッチグリップです。青色は標準仕様、オレンジ色は耐熱仕様です。
他にもスリーボンド、ロックタイト、ナイロックなど多くの種類があります。
スコッチグリップ

チタンの陽極酸化処理。ボルトの表面に酸化チタンの被膜を生成して美しく発色します。
陽極酸化処理

その他、焼き付きを防ぐWAX処理など多種多様の表面処理に対応することができます。
当社では、ねじ単体だけでなく表面処理の相談も受付しております。


posted by 興津螺旋 at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 当社製品の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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