スポーツカーはとても楽しい乗り物ですが、問題点もあります。
乗り心地が悪い、乗員が少ない、スピードを出せる場所がない・・・など。
たしかに家族で出かけるのに2人しか乗れないのは困ります。
ファミリーカーとの複数台所有となると経済的な問題が出てきます。
しかしそれでスポーツカーをあきらめていいのでしょうか?
信じられないことですが、最近は運転が好きでない人もいるようです。
それはなぜ?運転が楽しいクルマに乗らないからではないでしょうか。
クルマを単なる移動の手段と考えてしまうのは寂しいことです。
スポーツカーを操ることは、本当に楽しいことなのです。
当社のチタン合金ステアリングボルトは、交換するだけで
ステアリングのレスポンスが鋭くなったように感じます。
その変化は乗って初めて理解できるものであり、乗らなければ絶対にわかりません。
写真は当社社員貸出用のスポーツカー、ポルシェ987ボクスターです。
社員は予約さえすれば平日休日を問わず自由にこのクルマを使うことができます。
スポーツカーのハンドルを握る楽しさを、気軽に味わってもらうためのクルマです。
競技用チタン合金ボルトに関して、私たちは単にねじを販売しているのではなく、
運転の楽しさをお客様に提供しているのです。「感性」が売り物なのです。
販売する社員がスポーツカーの楽しさを知らなければ、
この喜びをお客様と共有することはできません。
自信を持ってチタン合金ボルトをお勧めできる、そのためのクルマなのです。
無駄と思われるかもしれませんが、無駄の中に本当に大切なものがある。
遊びの中から大切なものを学びとって欲しい・・・そう考えています。