2012年06月26日

ねじガール

ねじ工場は男性の職場と思われがちですが、当社では女性も活躍しています。
ねじの会社の女子社員をねじガールと呼びますが、
今回紹介するのはヘッダーを担当する文系出身の女性ねじ職人、
「ねじガール中のねじガール」。恥ずかしがり屋なので顔掲載はNG。
自分にしかできないねじを作ることが目標だそうです。
ものづくり系女子が何かと話題な昨今、工場で頑張る女性はカッコイイと思います。
ガンバレねじガール!ねじガールの応援をよろしくお願いします。

段取り替え中のねじガール

検査をしているねじガール

posted by 興津螺旋 at 12:43| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月19日

今シーズンのMOTO1に注目

先週末、美浜サーキットで開催されたMOTO1オールスターズの開幕戦に行ってきました。当社の応援するMOTO1PROクラスのYASSY選手は今シーズンからニューマシンにチェンジ。これまでのSM450RRから同じハスクバーナのSMR449に乗り換え、ゼッケン84に。
YASSY84

もちろん当社のチタンボルトを装着、カラーはグリーンです。レース専用マシンから市販車ベースへの変更はどんな結果をもたらすか・・・そして今年から新ルール、は1日に2レースを同一タイヤで行なうことになりました。
チタンボルト緑

開幕戦を2レースとも制覇したのは、ハスクバーナSM450RRに乗る若手の金児隆太選手。YASSY選手は終始積極的にアタックするもヒート1が3位、ヒート2が4位という結果。しかし最初から最後まで手に汗握る、見ごたえのある内容でした。
レース

まだまだ開幕戦。これからマシンを仕上げてトップに上がってくれることを信じています。がんばれYASSY選手!
記念写真
posted by 興津螺旋 at 13:44| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月16日

部品美術館 製品展示のご案内

静岡県の優れた技術を紹介する「部品美術館」というサイトがあります。
部品美術館

当社のチタン合金ボルトも登録されていますが、このたび期間限定で静岡空港内の産業コーナーで展示していただけることになりました。
産業コーナー

展示の様子を見てきました。チタン合金ボルトとインコネルボルトが陳列されていました。「ねじ」というより「御ねじ様」のような扱いです。ありがたいです。
チタン合金ボルト、インコネルボルト

他にも友達の國本工業さんの作品や
國本工業

平垣製作所さんの作品も展示されていました。
平垣製作所

部品美術館の製品展示は4月いっぱいです。
静岡県の製造業がますます発展できればよいと思います。
posted by 興津螺旋 at 16:03| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チタン合金ねじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月01日

井手川プロ来社!

2009年から競技用チタン合金ボルトを供給させていただいている
MTBダウンヒルの小野選手が、ゲストと一緒に当社に遊びに来てくれました。

プロMTBダウンヒルライダーの井手川直樹選手です。
井手川選手

井手川選手は小野選手も参戦している国内最高峰のエリートクラスにおいて常に
トップクラスに君臨し、アジア選手権やワールドカップにも参戦している選手です。
また自身のレース活動の他にも講習会の開催や競技コースのアドバイザーなど、
MTB普及のための活動も積極的に行っている、まさにカリスマ的ライダーです。

その井手川選手に、当社のチタン合金ボルトを提供することになりました。
今回はフロント、リアのブレーキ回りをフルチタン化。
効果としてはブレーキの効きが3割程度アップしたようなフィーリングとのことで、
大変満足していただきました。
ブレーキシステムのチタン化

小野選手のマシンは既にブレーキのフルチタン化は完了しているので、
2シーズン使ったチタン合金ボルトを新品に交換することになりました。
過酷な競技に使用するので、今後はシーズン毎に交換することにしましょう。
小野選手

競技用チタン合金ボルトのフィーリングは、体験した人だけしかわかりません。
今後はブレーキ用セットなどの組合せでの提案も検討しています。
多くの方々にお試しいただきたいと考えています。
posted by 興津螺旋 at 17:59| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

ねじ工場の仕事? 樹脂ねじ

2012年になって初の更新です。今年のかに通信WEBはスロースタート。
本年もよろしくお願い申し上げます。

写真のねじをご覧ください。透明でキレイですね、「樹脂ねじ」です。
樹脂ねじ

金属のねじとは製造工程が異なりますが、せっかくお客様から頂いたご相談です。
金属でも樹脂でも同じねじ。ねじ工場としてお客様を失望させる訳にはいきません。


なんでもいいからさ 本気でやってごらん
本気でやれば たのしいから
本気でやれば つかれないから
つかれても つかれが さわやかだから
                    相田みつを


本気でやれば何でもできる!そうしてできたねじがこれです。

今日から当社もプラスチックねじメーカー?
お客様から頼まれたら、できる限りの対応をします!
posted by 興津螺旋 at 17:58| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品のご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月14日

中小企業総合展JISMEE2011 出展報告

中小企業総合展 JISMEE2011に出展しました。
今回はいつものビッグサイトではなく、少し遠い幕張メッセでの開催でした。
当社のブースは横長タイプの間取りでした。
興津螺旋ブース

初展示のインコネル600ボルトが注目を浴びました。
驚くことに、インコネルボルトを展示している会社が複数社ありましたが、
当社のインコネルボルトは冷間圧造により量産が可能です。
インコネル600ボルト

なんと、「ベストプレゼンテーション賞」にノミネートされ、優秀賞をいただきました。お客様が当社製品を理解しやすいブース作りに励んだ結果と受け止めております。500社を超える企業の中で、栄えある賞を受賞できたことはとても嬉しいです。
ベストプレゼンテーション賞

http://jismee2011.smrj.go.jp/best_presentation/

アンケートで当社に投票してくださった皆様、ありがとうございます。これからもお客様のご期待に添える開発を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
posted by 興津螺旋 at 16:23| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

チタンボルトの発色処理

スーパーモタードMOTO1 OPENクラスに参戦の深澤選手のマシン(アプリリア)
に付いていたチタンボルトを発色処理しました。切削品なので64合金かな、高そう。
イタ車は初めからチタンボルトを使用しているのですね。恐るべし。

tibolt.jpg
posted by 興津螺旋 at 09:28| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | チタン合金ねじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月21日

インコネルボルトの開発

インコネルはニッケルがベースの合金で、特に耐熱性に優れています。
スペースシャトル、原子力産業、産業用タービン、航空機等の部品に使われています。
最近は自動車のマフラーやエキマニにインコネルを使ったものがありますね。
インコネル製のマフラーは熱に強く、高温でも割れにくく、とても高価です。

今回は、インコネル600を使ったキャップボルトの製造事例を紹介します。
インコネル600は、重量あたりのコストは純チタンと同等ですが、重さはチタンの約2倍。
チタンの4.5に対し、インコネルは8.5もあります。(ステンレスは7.9)
したがって、ねじ1本あたりの材料費は純チタンの約2倍に相当します。

材料を触った感想は、「何だこれ?硬いのか、軟らかいのか、よくわからない。」
弾力が全然ないのです。だから、曲げようとすると曲がってしまいます。でも硬い。
そして加工はとんでもなく難しい。チタン合金よりも難しい。これはどうするか・・・

試行錯誤の上、インコネルボルトの加工条件がだいたいわかってきました。
完成したボルトがこれ。もちろん切削ではなく冷間加工のボルトです。
それにしても重い。ステンレス製と比較してもはっきり重さを感じます。
インコネルボルト

頭部には当社のアイデンティティ、OKTの刻印がちゃんと付いています。
最後まで、硬いのか、軟らかいのか、わからなかったインコネルでした。
OKT

興津螺旋は、いろいろな素材のオーダーもできる限り受け付けています。
posted by 興津螺旋 at 13:50| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 新製品のご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月13日

こだわりのカスタムオーダー

当社の競技用チタン合金ボルト(以下TABC)シリーズはどれも高額です。高い代金を頂く代わりに、絶対に満足できる製品づくりを心掛けております。しかし標準品のTABCでは満足できず、特別仕様をご希望のお客様もいらっしゃいます。

今回はお客様から特別に許可を頂くことができたので、カスタム事例を紹介します。K様の愛車はアルファロメオ ジュリア2000GTV。所謂旧車の、歴史に残る名車です。車庫保管で雨の日には乗らないというピカピカのジュリアにクルマへの愛情を感じます。
ジュリア2000GTV

高級ステアリングのヘレボーレレプリカに当社のステアリングボルトを選んで頂きました。こういう名車にTABCを使っていただけるのは光栄です。
ヘレボーレレプリカ

オリジナリティを高めるために、LH-SSボルトにイニシャルを入れたいとのご希望。エンデューロレースのバイク用に試作したβ刻印レスのボルトがあったので、それを加工して世界に1セットだけのステアリングボルトを作ることになりました。
LH-SS

できあがったカスタムボルトがこれです。LH-SSのステアリングボルト。
長さを切削加工で調整し、頭部にレーザーマーキングでイニシャルを入れました。
「RK」は2頭の愛犬の名前とのこと。K様は犬好きでもあるそうです。
カスタムボルト

納品後、K様のご厚意で装着したボルトの写真を送っていただきました。
今回は敢えて発色処理はせず、チタン合金そのものの素材の色で仕上げました。
クラシカルな雰囲気を壊したくないというK様の意向でした。正解だったようです。
装着後

製品の品質にも大層満足していただいたようで、ひとまず安心しました。
装着後


さらに後日、テストドライブ後のK様から喜びのインプレッションが届きました。

-----------------------------------以下抜粋-----------------------------------
一番最初の感覚は、「あれ? ステアリングが軽くなった」であった。
実際に軽くなることはおそらく無いのだろうが、軽く感じさせる何かがあるのだろう。

(中略)今回のボルトが素晴らしく剛性が高いので、感触的には遊びが無くなった感じ。
ステアリングを回したら回した分だけタイヤにその力が伝わるような印象。
反対に、タイヤのグリップしている情報も直接ステアリングに伝わってくる。

(中略)路面の継ぎ目をタタンと通過したとき、
ステアリングにその振動というか乗り越えた感触が正確に伝わってくるのが分かる。
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まさしく、チタン合金ボルトにより締結剛性の向上を体感したときの表現です。
ステアリングにパワーアシストがなく、構造がシンプルなジュリアには
チタン合金ステアリングボルトは相性が良かったみたいです。
インプレッション

人がなかなか気付かないところに、自分だけのこだわりを主張するのがK様流。
チタンボルトに合わせて、エルメスのリボンをあしらうというチラ見せ技。
ボルト頭部のマーキングも含め、大人のオシャレのお手本です。
エルメス

多大なご協力をいただきましたK様、ありがとうございます。
素敵なカーライフをお楽しみください。


当社では高いこだわりを持ったお客様のために、カスタムオーダーも承っています。
自分だけの宝物を持つ喜び、乗り物を操る楽しさ、無駄のカッコよさ・・・
興津螺旋のTABCシリーズは、そういうものを大切にするお客様のためにあります。
posted by 興津螺旋 at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | チタン合金ねじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

競技用チタン合金ボルト使用例

スバルインプレッサR205。ノーマルで乗っても不満のない珍しい国産車。
STiが運転の楽しさを追及し、400台限定で世に出したコンプリートカーです。
専用の足回りはストリートからサーキットまでを想定したセッティング。
各部にSTiのオリジナルパーツを装着し、走行中のスタビリティを高めてあります。
R205

そして、ブレーキシステムにブレンボ製6ポットキャリパーとフローティングローターを標準装備で採用しているのは、歴代のSシリーズやTsなどの限定車中でもR205だけ。他メーカーでも国産車ではニッサンGT-R、レクサスLFAくらいしか知りません。
STi

おや?ナンバープレートについているこのボルト、ちょっと変わっていますね。
ナンバープレートのボルト

これは最新のSFHチタン合金ボルトです。インプの精悍なイメージにぴったり。
ご要望が多ければオンラインショップに追加しようと思います。
SFH

ステアリングにはもちろん、チタン合金ステアリングボルト。
ステアリングフィールがよりダイレクトに変化。この操作感はクセになります。
ステアリングボルト

最高のクルマには最高のボルトがよく合います。
posted by 興津螺旋 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | チタン合金ねじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする